ダウンサスで有名なエスペリアのレース活動

オリジナルダウンサスメーカーとして有名なエスペリアでは、レース活動にも積極的に参加しています。
最初のレースは１９９８年のりスーパー耐久レースでした。
手がけた車はトヨタのセリカで、ビデオオプションとのコラボ企画での参加でした。
デビューレースでの結果は、クラス３位と見事に表彰台をゲットしました。
また、マリンブルーにペイントされたレースカーは、エスペリアのイメージカラーであり、多くのセリカファンの心を捕らえました。
翌1999年にはマシーンはセリカからアルテッツァに変更し、戦闘力をパワーアップした結果、ついに念願のクラス優勝を果たすことができました。
また同年、24時間耐久レースとして知られるル・マンへもチャレンジし、ワークスマシーンが大多数を占める中、オリジナルマシーンを走らせるプライベートチームとして注目されました。
２００１年からは、国内最高峰レースとして知られている全日本ＧＴ選手権へチャレンジを開始し、ＧＴ３００クラスではなんとチャレンジ１年目で優勝に輝いています。